R4システムの「お試し版」電子化シート 無料ダウンロード
R4システム 試供版 電子化シート(Ver.2.03)(ダウンロードリンク) ※この電子化シートは試供版のため、最新の情報には対応していません。 あらかじめご了承のうえご試用ください。 |
マニュアル |
■R4システム電子化シートマニュアル(インストール編) |
※試供版に関するお問い合わせについて |
●よくあるお問い合せ内容と回答(PDF) 2018.5.15更新 上記の「よくあるお問合せ内容と回答」に記載が無いお問合せは、ベンダー各社にお問合せ下さい。 ●R4システム相談窓口 |
「R4システム」について
少なからず勘違いされるのは、「アセスメントの仕方の解説書であり、ケアマネさんたちが勉強するもの」というものがあります。大きな勘違いです。「R4システム」はケアマネジメントの考え方や利用者評価の視点は盛り込んでありますが、アセスメントツールそのものではありません。老健施設に働くすべての職種が、利用者の願い想いを叶えるために如何に考え、動き、働けばいいのか…つまり多職種協働の実践を促進するためのヒントをたくさん盛り込んであるものと思ってください。
1.インテークを重視(利用者の想い願いを受け止めるとともに説明責任も)
2.利用者の評価指標を、ICFを利用して開発したICF Stagingを随所に用いている
3.入所後のアセスメントを4段階に分けている( A1, A2 ,A3 ,A4 )
4.ケアマネジメントを4段階に分けている( S1, S2, S3, S4 )
5.ICF Stagingは4つの指標で5段階に絶対値・客観評価する指標である
6.ケアプランの周知を強調している
7.ケアプランに則ったケアの実施(doの担保)を強調している
8.4つの視点でのモニタリングを提唱している
9.暫定ケアプランや各種加算取得についても簡便化を図っている
10. 利用者の状態像の変化を追い、老健のあるべき姿を映し出すことができる
本来は入所者専用で開発してきましたが、2014年の岩手大会時に改定した第2版では、通所バージョンも盛り込みました。さらに今後は、居宅サービスでも利用できるような発展や、より簡便化し、時代にマッチしたものに再編成していく予定です。
また、テキスト『全老健版ケアマネジメント方式R4システム改訂版』も販売していますので、手に取ってみてください。
【R4テキスト追補版】 令和3年度 介護報酬改定への対応(参考)
■① ICFステージングからバーサルインデックスへの読み替えについて
■令和3年度介護報酬改定対応: LIFE関連加算算定のための参考資料
業務フロー図 | 算定要件 | 参考資料 | |
② 排せつ支援加算 | ② | ② | ② |
③ 褥瘡マネジメント加算 | ③ | ③ | ③ |
④ かかりつけ医連携薬剤調整加算 | ④ | ④ | |
⑤ 栄養マネジメント、栄養強化加算 | ⑤ | ⑤ | |
⑥ 口腔衛生管理加算 | ⑥ | ⑥ | |
⑦ 自立支援促進加算 | ⑦ | ⑦ |
『入所前後訪問時等のチェックリスト(環境因子シート)』について
本リストは、訪問指導の際に何を確認したら良いのか分からない、という声を受けて作成したものです。訪問指導の際に活用して頂くことを目的としているので、このリストをこのまま使用しなければならないというものではありません。ただし、在宅復帰・在宅療養支援等指標(施設類型を決めるための指標)に入所前後、退所前後の訪問指導割合が含まれていることから、ただ訪問するだけではなく、ある程度質の担保が必要だと考えられます。 そのような意味で、「今行っている訪問指導をより良いものにしたい」、「訪問する職員によって精度がバラバラで困っている」、「現状手探り状態で行っている」という様々な施設にこのリストを参考にして頂きたいと考えています。 必要に応じてダウンロードしていただき、ご活用いただければ幸甚に存じます。