本研修会は、老健施設等において「認知症短期集中リハビリテーション実施加算」を算定するために必要となる研修会です。精神科医師若しくは神経内科医師以外の医師は、当該リハビリテーション実施加算を算定するにあたり「認知症に対するリハビリテーションに関する研修」を修了することが必要です。令和6年度介護報酬改定においては、当該リハビリテーション実施加算（Ⅰ）を算定する場合、入所者の退所後に生活することが想定される居宅又は他の社会福祉施設等を訪問し、リハビリテーション計画を作成するといった要件の追加や、訪問リハビリテーションにおいても当該リハビリテーション実施加算が新設されました。今回はそれらの改定内容を踏まえた講義内容になっているとともに、これまで通り、保険医療機関が算定出来る「認知症患者リハビリテーション料」の施設基準の一つに掲げられている「認知症患者のリハビリテーションに関し適切な研修」としても引き続き認められています。
老健施設に勤務する医師だけでなく、保険医療機関に勤務する医師も対象です。
●申込期間：令和6年11月12日（火）～12月23日（月）
●聴講可能期間：令和7年1月6日（月）～31日（金）
●受講対象者：医師（介護老人保健施設の勤務問わず）
●定員：上限なし
●受講料 ：全老健会員施設の医師：11,000円（税込）、非会員施設の医師：22,000円（税込）
研修開催案内、カリキュラム、Web研修受講の流れ ※受講上の注意点
※本研修会は所定疾患施設療養費（Ⅱ）の算定要件となる研修会ではございませんのでご注意ください
※令和6年7月1日(月)～7月31日(水)に行った第1回と同じ内容です。
